トイレットペーパーホルダー等の壁装飾品は、非表示壁の上では上下させられないので、壁を全部表示させて設置しています。しかしこれだと狭い場所では見下ろしながらの作業となり、高さ感覚が狂っちゃうのが困りものでした。
そこで設置のときに壁紙「ドライウォール」(=壁紙を貼る前の壁)を物差しにしたら、とても楽になりました。
狭いトイレでのトイレットペーパーホルダーの付け方
- 壁を上げて表示[End]
- 見下ろし視点[T](建築のときは、ザ・シムズ3カメラにすると楽です)
- 壁紙を「ドライウォール」に替える
- ドライウォールのビス跡(点)から、付けたい位置を目算する
- altを押しながらトイレットペーパーホルダーを動かして目的の位置につける
このやり方なら、見下ろし視点のままでも目的の位置につけられました。
標準的なトイレットペーパーホルダーの位置はこの辺りかな。床上一つ目のビス。
手が届けばどこでもいいとは思いますが、私の場合はこれを目安にするつもり。
もちろん実際には飾りでしかないので、WBのビジャレアルさん宅を見習ってペーパーなしでも、シムは気にしません。
トイレ後は紙を使わない習慣なのかも。
シムの寸法
他の壁装飾品にも、設置の高さに迷うものがあります。その都度シムを近くに連れてきて、高さを合わせればいいのですが、面倒くさい。
それで、位置決めの尺度になるシムの寸法を、壁紙「ドライウォール」で測ってみました。これを頭に入れておけば、シムを連れてこなくても壁装飾品をつける位置が分かると思うんです。
爪先立ちすれば、画像の印よりもう少し上まで手が届きそうです。
立って外を見る覗き窓 / 座ったままでも外が眺められる腰高窓 / 換気や採光用の窓
自動配置より細かい調整ができる「alt 押しながら配置」をよく使います。
TVはどんなに高い位置に取り付けても視聴できますが、首を痛めそう。
ここまで書いてなんですが、シムズ4では窓から中を覗くコマンドが削られて、装飾オブは実際にシムが使うわけでもないので、こんなの気にしないで建築するのも全然アリだと思いますよ!