CCづくり -洗い場の台-

銭湯の洗い場のカラン(蛇口)付きの台を作りました。

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クローン元はエンドテーブルです。洗面器で遊んだあと、片付けるためのテーブルを探して子どもたちがウロウロするので、小物が置けるようにしたくて。一応鏡もついてますけど、クリックしても鏡のコマンドは出ません。鏡の上についてるのはレトロな固定式シャワー、カランもレトロ銭湯っぽさを狙って、お湯と水が別々のプッシュ式カランにしましたが、どちらも飾りで何もでません。

CCを何種類も作りたくなくて、背中合わせにして洗い場の真ん中に置くだけでなく、壁際に並べて置くこともできるようにしました。

壁際に並べるとこんな感じです。

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が、これが初心者には一筋縄ではいかなくてめちゃめちゃ悩みました。素直に数種類つくればよかったんじゃ……。

背中合わせに置いたときに間に隙間が出ないように、背面を境界ギリギリにしたんですが、そうすると壁際に置けませんでした。壁の厚みにひっかかるみたいで。それで、Footprint を動かして壁に埋まった状態で置けるようにしたんですが、そんなことしていいのかなとか。

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デフォの設定だと台を並べたときに陰影のグラデーションが変なので、shaderを変更したけどいいのかなとか。

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上のがshader変更前なんですが、かなり見苦しいので……。

台の幅を決めるのも思った以上に手間でした。お風呂椅子をこの位置に置いてもシムが座れるくらい幅が狭く、台を壁に寄せても洗面小物のほとんどが乗せられるくらいには幅がある、という条件を充たす値を探り出すために、何度もゲーム内で確認しないといけなくて。

シャワーとか特にそうなんですが、全体の造形がいまいち納得いってないです。鏡のついた立ち上がり部分は、タイルじゃなくて、金属枠で横長の鏡が並ぶレトロなタイプにしたかったんですけど、いろいろな都合でこうなりました。残念。

今回はじめてテクスチャの割付とかやったので、ついでにテクスチャについての理解を深めるつもりだったのですが、そこまでいけなかった。適当に作って貼っただけ。よく見ると、塗りが剥がれてたり、ずれてたりもするし。

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前よりは銭湯っぽくなったかな。

銭湯絵は富士山にする予定だったんですが、よく考えたらデフォの絵に合わせてプールを内装してたので、デフォ絵の額縁を外したものにしました。額縁外しといっても、額縁がないものに絵を貼り付けただけなので簡単です。絵はCtl+]で大きくしているんですが、倍々に大きくなることを考慮して、銭湯区画の横幅を決めればよかったなあと思いました。

突然CCをつくりはじめたのは、この洗い場の雰囲気だけでもなんとかしたかったからなんです。作りたかった雰囲気とはちょっと違うけど、これでいいや。CCづくりは一旦終了です。もうすぐ初の拡張が発売なので!楽しみ。